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2017年11月06日

Italian Pesca Alla Valsesiana

Italian Pesca Alla Valsesiana
伝統的なイタリアのヴァルセジアーナの釣り
・・・日本の中部山岳地帯一帯で行われている毛鉤釣りを見ている様

イタリアにも同じ形の逆さ毛鉤に同じ昔乍らの毛鉤釣り
毛鉤以上に似ているのはその釣り方と仕掛・・・ほぼ同一

Italian Pesca Alla Valsesiana flies.

竹竿に合わせる馬の尾で編んだ道糸に鈎素の長さのバランスも同じ
・・・魚を取り込む時に合わせたバランス
竹竿 4~4.5m
道糸 竿に合わせ4~4.5m
鈎素 50~60cm
竹竿の硬調子も素晴らしい
瀬釣り並みに多鈎仕掛けも有れば一本毛鉤も有る

Pesca alla Valsesiana -
伝統的なイタリアのヴァルセジアーナの釣り


https://youtu.be/OMGEBV77Rl4

竿の上げ下げの捌き方に道糸の捌き方と毛鉤の流し方
立ち位置から竿を振りながらの移動に距離感まで全ての面で
今風レベルラインテンカラより中部山岳地域の毛鉤釣りそのもの
何よりこの釣りの大事なポイントを押さえた画像の凄さ
動画を撮る方までこのポイントを良く理解されているからこそ
(道糸と鈎素を水面に置かず緩いテンションを保ちながら毛鉤を流す)

ヴァルセジアーナの釣り

https://youtu.be/MRLy5VwZKxc

まるで日本の毛鉤釣りの爺様を見ているようです
立つべき所に立ち、打つべき所に毛鉤を置いて
流れに合わせた竿の捌き方に毛鉤の流し方
軽く誘いを入れて、全てが自然体
「ホイ魚!オッまた来た!」の声まで聞こえる様で
懐かしくて涙が出そう・・・

「この頃、魚が逃げなくなってきたんだわ」
と凄い事をサラリと宣う爺様の顔が思わず浮かびました
魚篭の中には尺山女魚3本に岩魚一杯・・・
渡した毛鉤は当時流行り出したエルクヘヤーカディス
・・・それもブリーチした大きめ#10
「此れは好い、良く見える」と小さな身体に大きな笑顔
・・・妙高高原町一ノ橋下での昔話

この動画は素晴らしい
全く同じ景色の中で同じ釣り方
・・・水面に影を落とさず木化け石化け

https://youtu.be/dCMH-nrRxhk

これ以外にも様々な動画があるのでお時間のある時に
場所がイタリヤと判っていても
中津川・雑魚川・梓川・篭川・関川・高瀬川・・・様々の似た渓
渓の流れだけでなくこの岩はあの出合に有る岩に違いないとか
思い当たる石さえ有るかもしれません・・・

以下爺の戯言 ---------------------------

ここには0.2秒の早合わせなんてものは無いし
レベルライン云々にナイロンやフロロカーボンで長さを競いながら
鈎素だけでなく道糸まで水面に置く野暮なテンカラ釣りも無い

これを見ていると思い出すのが
「昔テンカラ」などと受け狙いだけの釣企画

笠に作務衣に腰に魚篭・・・それが昔風?はさて置き
何よりも使った竹竿が本調子以上の柔らかさ
したり顔で馬素・鈎素は弱いからと理由付けする解説が嘘臭さい
ドタバタ・コントと思えば笑えるけれど違うらしい
当の本人達は再現できたと喜んでいる・・・
手練れ程、竹竿でも先調子の硬調子で抜きに拘るのが技
(抜きとはトバシでは無く頭を水面に出す)
それも判らず掛けた魚を綱引きの様に岸の上まで擦り上げる
(弱い仕掛けを守るなら頭を出したまま岸辺で取り込む)
如何やら見知った毛鉤釣りでは無く「テンカラ」と呼ぶ
違う世界の違う釣り方らしい・・・
作務衣自体も殺生を諫める寺社の作業着
綺麗に落ちまで付けるとは
・・・さすがテンガラの名立たる方の釣り(笑)

逆さ毛鉤は持て囃されるほど独自でもないし
今風はただのソフトハックルフライ
エキゾチックな形で広まっただけ
・・・うろ覚えだけれどもスペインにも
Pesca tradicional con mosca
釣りも文化と考えれば一人の口からだけでは
伝えるにも限りがあるし無理なり固執も出る

今風レベルラインテンカラ釣りに席巻されている日本と違い
海外テンカラ釣りサイト参加者はその点まで理解されている
これもそのままに伝えるウェブサイトのお陰
・・・逆輸入tenkaraがもしかしたら昔からの毛鉤釣り(笑)

かの地ではその釣り文化を大事に守っていると言う
ずいぶん昔に釣雑誌で紹介されていたと思うが
その記事は多鈎仕掛けの瀬釣り方式ばかりの説明だったために
違う理解で終わった気がしているのはもしかすると痴呆症の始まり?

これは儚いwebでもそのまま伝わる最大の利点かもしれない
文章力に頼る記事よりも動画なればこその百聞は一見に如かず

悲しいのが「tenkara」検索だと画一的になり過ぎて却って世間が狭くなる

竿よりはるかに長いラインを使い逆さ毛鉤を振動させて
魚を掛けたら素早くそのラインを手で引っ張って取り込むのが
その「tenkara」と言う釣りらしい
・・・その釣り方だけ?
疑問を持つ方が多くなってきたのもwebの力



 

2017‐ 11月 犀川本流

  • 2017-11-06 (Mon)
  • fly
犀川本流 ドライフライシーズン
・・・普通の年なら・・・

唯々大雨に泣かされた今シーズン
犀川本流、天気晴朗なれども波高し・・・

普通なら川底はヒゲナガニンフの営巣で石も動かない
今年は石が泥を被っていたお陰で川底の石が動きます
蜉蝣もコカゲロウもほぼ飛びません
犀川殖産本流でお会いして
秋のドライフライシーズンの凄さをお話した皆様
今年はまだ始まらない様です・・・

本来なれば10月には中型カゲロウがチラホラ見られる時期
紅葉の中で澄み切った流れに浮かぶドライフライ
そのはずがもう11月
シンクレートに頼ったシューティングロッドでは無い
ダブルハンドスペイロッドにロングベリーラインの組み合わせに
シングルハンドでドライフライにも良い時期
其の筈なのに増水と濁りがいまだ続く・・・

グリースドラインはシルクラインの本領発揮
釣り続ければフローティングとインタミの中間ホバーライン
フライの違いで水面から水面直下を探る愉しみも有る
・・・この状況では笑い話

各ダムの放流で屋島橋辺りまでブラウンが降りてきているとか
そろそろ犬の散歩はダブルハンドを肩に背負って河原まで?
そんな妄想を夢見ながらも現実の川は増水中
灯火に集まる蜉蝣も少ないしそれを河原で追う鳥も少ない
つい最近まで各堤防は危険水位
それからすればだいぶ落ち着き時期を待つばかりでも
葦を背にしたサイドバイサイドのドライフライにはまだ早い

スウィッチングロッドと後から名前が付いた60年前の
ハーディー・ワイ・11fにDT7番見当のシルクラインでもと思って
怖いもの見たさに取り出してみても
いつもの膝下が胸の水深では釣りにならない・・・

[caption id="attachment_17560" align="alignnone" width="800"]DSCF5431 ハーディー・ワイ・11f[/caption]

セントジョージ 3 3/4 DT7 シルクライン
(もっと高番手が今の状況には合いそう・・・)

増水に合わせてヘビーフックで巻き直し

[caption id="attachment_17602" align="alignnone" width="800"]DSCF5433 2017‐ 11月 犀川本流[/caption]

巻き貯めたフライも出番が無い

秋晴れの中
天気に誘われ畑をトラクターで耕しても地面から水が出る程
気が早いけど
薪割りに除雪機各部グリスアップに試運転の冬準備
・・・明後日はまた雨

以下爺の戯言 ---------------------------------------------------

後10日もすれば山沿いは雪の時期
天気予報でもそろそろタイヤ交換の時期を伝える・・・焦る!

釣りを諦め山に転身
1週間前に出かけた時はシモフリも最後の旬
大黒(本シメジ)は笠が精一杯開いて虫の跡・・・
今回は山の畑を代えてナメコ狙い
早生気味のナメコと違い肉厚で大型ナメコに鳴く茸ビク
2時間の予定が倍の4時間 山の中をさまよい車まで2回往復
届ければ喜ぶだろう爺様達の顔がつい浮かぶ
その後が大変
タライを持ち出し井戸の前で2時間しっかり下拵え
・・・山の物は風味豊かで味も濃い

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