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2017年11月11日

逆さ毛鉤 山岳渓流用

逆さ毛鉤 山岳渓流用

蓑毛の強さは流れに合わす
・・・とはどのような事かと

ライン6mに竿は4m~4.5mをのびのび振れる川幅
落差も無く広河原に流れはゆっくりとうねり底石がそこかしこ
膝下程度の平瀬に胸辺りの渕が点在する水深
・・・雉ヘンフェザーやソフトハックル類

流れ込みと落ち込みが連続する太い流れの山岳渓流
主流の流れ込みが白く沸き立ち駆け上がりが瀞になり
すぐ落ち込みが続く様な上流部
・・・コックネックフェザーや硬めのウィングフェザー

[caption id="attachment_18020" align="alignnone" width="800"]DSCF5452 逆さ毛鉤 山岳渓流用[/caption]

流れの強さに負けず竿先の動きに合わせ流れを受け止める
操作にメリハリも出るし竿先に伝わる微妙な流れの動き
・・・蓑毛が触角の様に広がりそれを伝える竿の感触

[caption id="attachment_18023" align="alignnone" width="800"]DSCF5454 逆さ毛鉤 山岳渓流用[/caption]

広がる景色は豪快でも手にする道具と釣り方は繊細
澄み切った流れに浮かぶ岩魚や底石に付く岩魚
流れに負けず緩やかな誘いに踊る逆さ毛鉤
山岳渓流ならではの見釣りの愉しみ

蓑毛に拘るのは色だけでなくその腰の強さも有るとなると
フライ程では無くても毛鉤中毒患者の認定確実(笑)

一定の品質を保っているのが
西班牙産のコックデレオンハックル
色柄は勿論の事その透明感と繊細さ
水馴染みの良さと併せ持つ腰の強さが山岳渓流に絶妙
Mosca clásica leonesaでもその釣り方を見れば
その特性が生かされている
上半分の円錐形に纏められたフライは水中浮子と共に
多鈎式に見合う様に個々のフライの動きを遮る事無く
魅惑的な踊りを見せつける
これも水馴染みの良さと共に併せ持つ腰の強さ
最大の弱点とすればその品質に見合う高価格

同等でコストパフォーマンスとなれば
ホワイティングファームのルースターサドル

[caption id="attachment_18039" align="alignnone" width="800"]DSCF5450 ホワイティングファーム ルースターサドル COQ DE LEON[/caption]

色以上にその羽根の特性を見極めて選ぶのも楽しみ

[caption id="attachment_18030" align="alignnone" width="800"]DSCF5451 ホワイティングファーム ルースターサドル COQ DE LEON[/caption]

魚が浮き気味なら蓑毛に拘った毛鉤
打ち辛いポイントなら投射性に優れる毛鉤
底に沈み反応も渋い時ならそれに合わせた毛鉤

流れが早くとも浮かしたいドライフライにも有る
本来のキャッツキルにウルフパターンの繊細さ
厚く巻けばその繊細さが失われるし魚に飽きられるのも早い

ハッチマッチとは違う道具の使い分けとしての毛鉤の選択
渓に合わせ適材適所の毛鉤を使い分けるのは釣りの愉しみ
その渓に合わせた毛鉤作りはその愉しみを家で味わえる・・・

以下爺の戯言 --------------------------

その渓の手練れなればその渓に見合った毛鉤を操るが
C&Rのお陰で毛鉤に対する反応も学習能力と共に進む
足蹴く通う好みの渓なら先行者は過去の自分自身

小さければ骨せんべいなどと言いながら根こそぎ持ち帰る
昔乍らの釣人は寄る年波に負けて山岳渓流には少なくなったが
余程の源流域でも人影疎らなんて事も無い
山岳渓流定番の竿3.6mに道糸3.6mともなれば
各ポイントの立ち位置に流す脈まで同じ
数居る中で一番怖い先行者はやっぱり自分自身
・・・偶には毛鉤を変えないと(笑)

ホワイティングHP
・・・大事な保管方法他

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